新宿の喧騒から離れた、落ちついた雰囲気の「江戸前天ぷら」
こんにちは、おいしいもの探し隊!のマキです。
今日のディナーは、西新宿の天ぷら屋さん「天秀」に行って来ました。
こちらのお店は、新宿にありますが西新宿のオフィスが多い場所にあり、落ちついた雰囲気のお店です。
江戸時代から続く、伝統製法「王締め絞り」製法で作られるゴマ油に、サラダ油をブレンドして、揚げたる天ぷらは、素材の味が引き立ち、非常に軽い食感で飽きることなく食べられます。
店内は、カウンター6席、掘りごたつの座敷が14席あります。
まずは、小鉢からいただきます。
こちら、手作りゴマ豆腐です。
モチモチの食感とゴマの風味で、さっぱりと頂きました。
カニ身入り、もずく酢です。
酸味が効き過ぎない、甘みのある味でした。
オクラと海老のすだちジュレ添えです。
柔らかくて、ぷりぷりの海老と夏らしいオクラ、すだちの香りが口の中に広がる、爽やか一品でした。
ツブ貝の辛味噌和えです。
ツブ貝を味噌と唐辛子などで漬けた感じの味で、貝の臭みもなく、美味しかったです。
タチウオのお刺身です。
出し醤油がかかっているので、そのまま頂きました。お酒に合う、新鮮でさっぱりとした味わいでした。
クジラの尾の身のお刺身です。
生姜醤油でいただきました。なかなか食べられないクジラのお肉ですが、柔らかくて美味しかったです。
伝統の江戸前天ぷらの味!
美味しい小鉢、お刺身を頂いた後は、目の前で揚げて頂ける、江戸前天ぷらです。
天ぷらは、全てお任せです。
今日は、海老の頭、海老の身、オクラ、ホタテにキスです。
季節の野菜、オクラや、大きな大きなホタテ、揚げたてで、最高です。
松茸、穴子、水ナス、海老の紫蘇巻き、ハモです。
そろそろ、松茸の美味しい季節になってきました。贅沢に天ぷら、美味しいです。
海老の紫蘇巻き、写真では、わかりづらい一品ですが、すり身にした海老をシソで巻いてあり、シソの香りが口に広がり、美味しかったです。
締めのご飯は、天丼、天茶から選べます。
お腹がいっぱいだったので、ご飯を少なめで、天丼を頼みました。
貝柱の天丼とお新香、赤出汁です。
最後にデザートとで、抹茶のアイスクリームも頂きました。
季節の小鉢からはじまり、旬の野菜やお魚、サクサクの衣で、油の重い感じがないので、食べ過ぎてしまいました。
外国人の方にも、人気があるお店だそうです。
新宿に行った際は、是非行ってみて下さい。
天ぷら 天秀
お店 天ぷら、和食
住所 東京都新宿区西新宿7-12-21
電話 03-5386-3630
https://s.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13017455/?lid=header_restaurant_detail_map
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