PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETEがフードロス削減に向けてタッグ!「フルーツレスキュー2021」
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETEの新作パンを食べに行きました。
おいしいもの探し隊!学生ライターの友介です。
今日は、PAUL(ポール)からフードロスへの取り組みを行って開発された、「瀬戸内レモンパイ」が発売されたと聞いて、PAUL(ポール)六本木1丁目店に食べに行ってきました。
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETE 「フルーツレスキュー2021」とは?
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETEのタッグで、昨年10月の世界食糧デーに合わせて「美味しく食べることがフードロス削減になるオリジナルメニュー」としてアップルパイが販売されました。
「PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETEリンゴレスキュー」というプロジェクトのもと販売されたアップルパイは、商品のおいしさやコンセプトへの共感が反響を呼び、短期間のうちに売り切れました。
そのプロジェクトの拡大企画として行われるのが、「PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETE『フルーツレスキュー2021』」です。
特殊冷凍事業を展開する「デイブレイク」と、パン屋の「PAUL(ポール)」と、フードロス削減サービスの「TABETE」とが3社協同で企画したことによって実現しました。
農家で育てられたフルーツのうち、訳あり商品として捨てられてしまうフルーツを年間で2.5トン削減しようとするプロジェクトで、旬のフルーツを使ったパンが、全国のPAUL(ポール)で期間限定発売されています。
その第1弾として、瀬戸内レモンを使った「瀬戸内レモンパイ」が2月25日から販売されています。
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETE、食べるだけでフードロス削減につながる「瀬戸内レモンパイ」
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETEの「瀬戸内レモンパイ」を実際に食べてみました。
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETEの「瀬戸内レモンパイ」は、無農薬の瀬戸内レモンをハチミツ漬けにし、カスタードクリームとアーモンドクリームと一緒にサックサクに焼き上げられています。
筆者は人生初のレモンパイだったので、どんな味なのか楽しみにしていました。
実際に食べてみると、酸っぱいよりも先にカスタードクリームとハチミツの甘さを感じました。
レモンの酸っぱさもありましたが、口をすぼめるほどの酸っぱさではなく、風味豊かで口の中がさっぱりするような、ほどよい酸っぱさでした。瀬戸内レモン本来の味も損なうことなく、しっかりとレモンの味わいも口の中に広がります。
甘さと酸っぱさのバランスがよく、パイ生地もサックサクでとても美味しかったです。
ハチミツ漬けされていることでレモンの酸っぱさが緩和されていて、お子さんでも美味しくいただけると思います。
購入してからすぐに食べることで、サックサクのパイの食感を楽しむことができます。
また、「瀬戸内レモンパイ」はレモンをハチミツ漬けしているため、翌日まで待って食べることでハチミツがパイ生地に浸透し、しっとりとした食感になるそうです。
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETE「フードレスキュー2021」瀬戸内レモンパイを食べてみて
PAUL(ポール)×HenoHeno×TABETEの協同企画「フードレスキュー2021」の瀬戸内レモンパイは、ロスフルーツを使って作られていますが、おいしさはPAUL(ポール)の定番のパンと変わりませんでした。
瀬戸内レモンパイの次は、甘夏を使ったパンが販売されるそうなので、そちらも是非食べてみようと思います。
「フルーツレスキュー2021」の商品は全国の「PAUL(ポール)」でお買い求めいただけます。
最後に本日取材協力していただいた、「PAUL(ポール)」六本木1丁目店の店舗情報を記載しておきます。
「食べるだけでフードロス削減につながる」レモンパイ、是非皆さんも召し上がってみてはいかがでしょうか。
PAUL(ポール)六本木1丁目店 店舗情報
PAUL(ポール)六本木1丁目店
住所:東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー1F
電話番号:03-5545-9515
定休日:なし
営業時間(新型コロナウイルス感染症の影響により):
平日8:00~20:00 土日祝10:00~18:00