朝ごはんフェスティバル2016 セカンドステージ
昨日に引き続き、朝ごはんフェスティバル2016のセカンドステージを取材してきました。
昨日は、あまり気合なく参加させていただいた朝ごはんフェスティバルでしたが、個人的にほれ込んでしまったので、今日はがっつり全部食べる気満々で、取材させていただきました!
今日も、朝ごはんフェスティバルは3部にわかれて開催されました。
まずは、弟1部のすべてをお伝えします。
朝ごはんフェスティバル2016 2日目 弟1部の朝ごはんを全部紹介
せっかくなので、全部の朝ごはんを食べて、紹介させていただきます。
まずは、司会の方から、ご挨拶と注意点
「それぞれの朝ごはんは、まずは半分食べてみてください。」
「あとで、作り手の話を聞いてから、もう半分食べてみてください。」
そして、今日の審査員のお二人の紹介。
左側が女性審査員は、デザイナー兼朝ごはんインスタグラマーとして有名な山崎佳さん
右側の男性審査員は、楽天の常務執行役員兼ライフ&レジャーカンパニープレジデント武田和徳さん
席につくと、昨日と同様、朝ごはんを並べるトレイのような紙の箱のようなものが、テーブルに置かれていました。
今日も、これを持って、出場者の皆様が、朝ごはんを作って待ってくれているキッチンカーへと、朝ごはんを頂きに行きました。
朝ごはんフェスティバル20162日目の1部の朝ごはんをすべて紹介します。
旅館 吉田屋 (佐賀県)
kiHaKo特製 豆腐入りふわもちパンケーキ
食べていて、どれがパンケーキかわからなかったのですが、黄色い卵かと思ったものがパンケーキでした。
牛乳の代わりに、地元で採れた「嬉野産大豆」で作った豆乳を入れたパンケーキと聞いて、納得でした。
生野菜との相性は抜群で、パンケーキを食べるというよりは、サラダを食べる感覚で楽しめる一品でした。
とても、爽やかな朝で一日をスタートできそうな、朝ごはんだと思いました。
大泉高原 八ヶ岳ロイヤルホテル (山梨県)
ふわふわフレンチトーストに自家製ジャムを添えて
本当にふわふわのフレンチトーストでした。
ベチャっとしているわけでなく、味が染み込んでいないわけでなく、絶妙な噛み応えと濃厚なお味。
でも、一番このフレンチトーストをおいしく仕上げていたのは、上にのっていたジャムとの相性だと思いました。
ジャムは、北杜市産のルバーブを使って作られたシェフのこだわりのジャム。
このルバーブのジャムが本当にフレンチトーストとよくあっていて、フレンチトーストの味を引き立たせていたように感じました。
琵琶湖ホテル (滋賀県)
自分で作る彩り近江牛丼、季節野菜をたっぷり添えて
琵琶湖ホテルは、滋賀県の近江牛で作った近江牛丼でエントリーされていました。
お米は、滋賀県仰木産棚田米をお釜でふっくら炊き上げたもの。
近江牛と玉ねぎをじっくり煮込んだものが、御飯の上にのっていました。
個人的に、近江牛大好きなんですけど、相変わらず柔らかくて美味しかったです。
丼の上に自分でトッピングできるお漬物(?)も絶品でした。
そして、私は、琵琶湖ホテルに、個人的に大変お世話になったことがありまして、制服が懐かし嬉しくなって、忙しいスタッフの方にお声をかけさせていただき、お写真を撮らせて頂きました。
お忙しいのに、丁寧に優しく対応してくださってありがとうございました。
エンゼルグランディア越後中里 (新潟県)
楽しく食育♪ 新潟カレー×魚沼米のとろ旨おにぎらず
ぱっと見たとき思ったことは、卵のたっぷり入ったサンドウイッチ!
食べてみると、半熟卵と御飯がひき肉と一緒に絡んでいて、たとえて言うなら、ロコモコ丼のような感じでしょうか?
おししくて食べ終わってから、プレゼンをお聞きしたら、「カレー」だとわかりました。
私、カレーだけ嫌いなのですが、今回の、この朝ごはんフェスティバルでは、今まで食べれなかったはずのカレーが、2回も食べれてしまっていて、ビックリです。
おいしかったです。
ホテル ブリスヴィラ浪佐見 (長崎県)
陶農の里浪佐見の豆腐と鬼木棚田米の豆腐御飯
地元の棚田米の上に、地元の大豆で作ったお豆腐と長崎ブランド卵「太陽卵」がのっています。
卵は崩してみると、こんな感じでした。
全部まとめて、ぐちゃぐちゃっと混ぜて、いただきます!
お豆腐ののった御飯は、麻婆豆腐以外では初めてでしたが、癖もなく、美味しく頂けました。
福山ニューキャッスルホテル (広島県)
瀬戸内ちりめんじゃこと温玉のシーザーサラダ
シーザーサラダの上には、絶妙な出来上がりのトロトロ半熟卵がのっていました。
こちらのチームは、ほかのどこのチームより、盛り上がってる感じがしました。
とっても美味しかったです。
京都ブライトンホテル (京都府)
柔らか肉厚の鮑をお粥に、朝から贅沢「あわび粥」
朝から豪華な食材を使用した「あわび粥」です。
写真のように、お粥の上にあわびがのっていました。
鮑は柔らかくなるまで、じっくり煮込まれていました。
お米は、京丹波産のコシヒカリ。
おいしいお米と、豪華なあわび、そして甘辛い餡とのマリアージュ。
こちらの朝ごはんは、予約制の朝食「くじゃく膳」のメニューとのことでしたので、食べに行かれたい方は、そのように確認してみてください。
長門湯本温泉 楊貴妃浪漫の宿 玉仙閣 (山口県)
白おくらのすり流し&アカもずく風
とても健康的な朝ごはんでした。
山と海のネバネバを一緒に食べて朝から元気になる一品とのことでしたが、まさにその通りの朝ごはんでした。
日本海の青海島で獲れた海藻の一種「あかもく」と、長門市でしか採れないという「白おくら」。
このネバネバを混ぜ混ぜして食べる一品。
胃がすっきりした気がしました。
朝ごはんを食べ終わったら投票です
朝ごはんフェスティバル2日目1部にエントリーされていた朝ごはんは、これで全部です。
どれも、甲乙つけがたい美味しさでした。
さすが全国から選び抜かれた一品とあって、まずいご飯などひとつもありませんでした。
食べ終わるとすぐに審査の時間となります。
ひとつだけ選んで投票しなくてはいけないので、皆さん、とても悩んで、最後まで決められず、困りながら投票してました。
朝ごはんフェスティバル2日目1部結果発表
皆で投票した結果が、すぐに発表になりました。
発表を待つスタッフの方々の表情を見ていたら、こちらまで緊張してしまいました。
そんな緊張の中、発表がはじまりました。
まずは第三位
京都ブライトンホテルの柔らか肉厚の鮑をお粥に、「あわび粥」
鮑もお粥も本当に美味しかったです!
そして、朝ごはんフェスティバル2日目1部の第二位の朝ごはん
福山ニューキャッスルホテル 瀬戸内産ちりめんじゃこ温玉のシーザーサラダ
そして、朝ごはんフェスティバル2016決勝大会の出場権利を得られる第1位は・・・・
じゃーん!!!
大泉高原 八ヶ岳ロイヤルホテルの「ふわふわフレンチトーストに自家製ジャムを添えて」
このフレンチトースト、ジャムとのマリアージュが最高でした!
おめでとうございます!
優勝した、シェフには、審査員の山崎さんから
朝ごはんフェスティバル2016ファイナルステージ進出の切符が渡されました。
朝ごはんフェスティバルセカンドステージ2日目1部終了
8種類の朝ごはんを頂いた私は、第2部までしばし休憩いたしました。
朝ごはんフェスティバルセカンドステージ1日目の模様と、審査の方法の詳細などについては、こちらの記事もご覧下さい。
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